XMの口座開設方法について、画像つきで詳しく解説していきます。
以下のボタンからXMの口座開設フォームへ飛べるので、一緒に開設フォームを見ながら進めていきましょう!
Contents
【事前準備】XMの必要書類
XMの口座開設で必要な書類は2つ。
各1点ずつ用意する必要があります。
1.身分証明書(顔写真付きのもの)
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 写真付き住基カード
- 写真付き障害者手帳
(※1)身分証は「有効」なもの
(※2)名前・発効日or有効期限・出生地・生年月日・納税番号・署名などが記載されたもの
2.住所確認書類(現住所が確認できるもの)
- 公共料金(水道・電気・ガス・電話・インターネット)の請求書/領収書
- クレジットカードの請求書/領収書
- 住民票
(※)発効日が過去6ヶ月以内のもの
いずれも財布の中や家に置いてあるものばかりなので、難なく用意できるでしょう。
【所要時間:約10分】XMの口座開設方法3ステップ!
ステップ1:個人情報の入力
まずはじめに個人情報の入力をします。
ここでミスしてしまうと、後で口座を有効化することができなくなるので正確に入力していきましょう。
- 敬称
- 名(名前)と性(苗字)
- 居住国
- 都道府県・市
- 電話番号
- Eメールアドレス
「すべてアルファベットで入力する」ことに注意してください。
この中で意識してほしいのは「電話番号」と「メールアドレス」です。
電話番号の入力方法
電話番号の入力欄には、はじめから「+81」と書かれています。
これは日本の国番号で、各電話番号のはじめの「0(ゼロ)」の代わりになる数字です。
【電話番号の入力例】
固定電話「03-9876-5433」⇒「+81 3 9876 5433」
携帯電話「090-9876-5432」⇒「+81 90 9876 5432」
(※)わかりやすくするためにスペースを空けていますが、実際はスペースを空けずに入力してください。
見ての通り、固定電話と携帯電話ともに、最初の「0」を入力していませんよね。
ここで0を登録してしまうとミスになってしまいます。
入力する電話番号は、固定電話でも携帯電話番号でも構いません。
あなたが出やすい電話番号にしましょう。
登録するメールアドレス
登録するメールアドレスに制限はありません。
あなたが好きなメールアドレスを入力して大丈夫です。
しかし、あなたができるだけ毎日チェックできるメールアドレスを入力するのがオススメ。
口座開設完了後は、登録したメールアドレスにXMからお知らせがきます。
中には重要なお知らせもあるので、欠かさずチェックできるアドレスがベターです。
ステップ2:取引口座の設定
ステップ1と同じページ内の下で、次は取引口座を設定します。
- 取引プラットフォーム
- 口座タイプ(マイクロ/スタンダード/XM Zero)
あらかじめ取引口座を決めておけば1秒で終わりますよね。
取引プラットフォームのタイプ
XMの取引プラットフォームは、
- MT4(MetaTrader4)
- MT5(MetaTrader5)
のどちらかを選択します。
オススメはMT4。
優秀なインジケーターやEAが取り揃えられているので、初心者から上級者まで満足できる、世界で1番使われているプラットフォームです。
MT5はMT4の正当進化プラットフォームとして期待されていますが、現状まだまだ普及していません。
インジケーターやEAの品揃えもまだまだなので、今取り立てて選択する必要はないでしょう。
取引口座の選択
XMでは3種類の口座から選ぶことができます。
- マイクロ口座:小ロットで取引したいガチ初心者向け
- スタンダード口座:1番使い勝手の良い、XM1番人気の口座
- XM Zero口座:ECN方式でスキャ専門トレーダー向け
とりあえず迷うレベルなら「スタンダード口座」を開設しておけばOKです。
XMは複数口座を開設できるので、あとからマイクロ口座やXM Zero口座の開設もできます。
詳しい口座スペックについては、管理人のレビューを参考にしてみてください。
ステップ3:詳細情報の入力
ステップ2まで入力し終えると、次のページの入力へ移ります。
ここで細かい個人情報や口座スペックを決定していくので、1つずつ丁寧に埋めていきましょう。
個人情報(生年月日)の入力
すでに「敬称・名・姓」の欄は埋まっているので、あとは生年月日を入力するだけです。
生年月日は「日にち⇒月⇒年」の順で入力します。
例えばあなたが1970年4月21日であれば、「21(日)/4(月)/1970(年)」という風になります。
住所詳細の入力
「居住国」と「都道府県・市」はすでに入力してあるので、ノータッチでOKです。
【区町村・町名・番地・マンション/アパート部屋番号の入力】
住所を入力する際は、日本と違って「住所の後ろから」入力します。
(例)新宿区西新宿1-2-3 ABCタワー201にお住まいの場合
- 201号室
- ABCタワー
- 1-2-3
- 西新宿
- 新宿区
この順番で入力すればOKです。
実際に入力すると、「201 ABC Tower,1-2-3,Nishishinjuku,Shinjuku」となります。
【郵便番号の入力】
郵便番号はそのままハイフンなしで入力すればOKです。
【納税義務のある米国市民ですか?】
要するに「あなたはアメリカ国籍で、アメリカに税金を払っているか?」ということです。
日本国籍で、日本に税金を払っているなら「いいえ」を選択しましょう。
連絡先の入力
はじめに入力した連絡先の他に、もう1つだけ登録することができます。
「別に1つだけで良い」という方はすっ飛ばしてもらって構いません。
もし入力する場合は、「+81」から最初に入力した時と同じように入力しましょう。
取引口座詳細の入力
すでに取引プラットフォームタイプと口座タイプは設定しています。
- 口座の基本通貨
- レバレッジ
- 口座ボーナス
ここではこの3点を選択していきます。
【口座の基本通貨】
口座の基本となる通過です。
JPY(円)の他に、USD(米ドル)とEUR(ユーロ)も選べますが、特別な理由がない限りはJPYを選択しましょう。
【レバレッジ】
最大レバレッジを設定します。
ちなみに後で変更できるので、正直どれを選んでも構いません。
1倍から888倍まで選べますが、こちらも特別理由がなければ888倍(1:888)を選択しておきましょう。
レバレッジが高いほうが資金効率も良くなるので、特に少額投資しかしないトレーダーほどハイレバで設定しておくのがオススメです。
【口座ボーナス】
ボーナスを受け取るかどうかを選択します。
ここで「いいえ、ボーナスの受け取りを希望しません」を選択するのは意味不明です。
確実に「はい、ボーナスの受け取りを希望します」を選択してください。
口座開設ボーナス3,000円や入金ボーナスを受け取れるようになります。
投資家情報の入力
ここは一見難しそうに見えるかもしれませんが、大して重要ではありません。
「ざっくりこんな感じ」くらいで選択すれば大丈夫です。
【投資額(USD)】
米ドル(USD)換算で、いくら投資する予定なのかを選択します。
「1ドル=100円」で大まかな数値を計算しましょう。
ちなみに「10,000ドル=100万円」です。
【所得総額・純資産(米ドル)】
所得総額はあなたの「年収」、純資産は「あなたの保有している全財産」です。
ざっくりした数字を選択しておきましょう。
【学歴】
ご自身の最終学歴に従って選択しましょう。
【取引の目的および性質】
特別なことをせず、ただFX取引するだけなら「投資」でOKです。
【雇用形態・職種】
ご自身の職業に従って、適したものを選択してください。
トレードの知識&経験の入力
過去の金融取引の経験について入力していきますが、ここもざっくりした回答で構いません。
【弊社のサービスに対するお客様のご理解を促進する個人的経験や資格】
ようするに「金融商品に関わる仕事をしていたか?」「金融商品に関する資格や専門的教育を受けてきたか?」を聞かれています。
もしなければ素直に「なし」を選びましょう。
【過去3年間において、店頭(OTC)デリバティブ(差金決済取引、ローリング・スポットFX等)を個人的に取引した回数は何回ですか?】
過去3年の間に「金融商品の店頭取引をしたことがあるか?」を聞かれています。
国内FXをやっていた方は経験ありになりますね。
もし経験があるなら、該当する取引回数を選択しましょう。
なければないでOKです。
【過去3年間において、証券取引所売買のデリバティブ(FXを含むワラント、先物やオプション等)を個人的に取引した回数は何回ですか?】
上とは若干異なり「金融商品の証券取引所取引をしたことがあるか?」を聞かれています。
こちらも経験があれば該当する取引回数を選択してください。
「もはや何のことかわからん」という方は経験なしだと思うので「なし」で構いません。
【過去3年間において、株式および/もしくは債権を個人的に取引した回数は何回ですか?】
株式・債権の取引経験も聞かれます。該当する回数を選択してください。
【過去12か月間の間に、デモ口座にて店頭(OTC)デリバティブ(差金決済取引/CFD商品、FXローリングスポット取引)を少なくとも25回取引したことがありますか?】
ここ1年でデモ口座を使った取引を25回以上したか聞かれます。
デモ口座を使っていない方は「なし」で構いません。
練習がてら使っていた方は、取引回数を選択しましょう。
口座パスワードの入力
口座にログインするのに使用するパスワードを設定します。
これはかなり重要なので、必ずメモを取ったりして覚えておいてください。
忘れると口座にログインできなくなる上、パスワード変更手続きをしなければならないので面倒です。
【パスワードの入力方法】
文字数の指定はありませんが、少なくとも8文字以上入力するのがオススメ。
強度が高くなるので、まわりに破られにくくなります。
またXMでパスワードを設定するルールとして、「小文字・大文字・数字のうち2つ以上使う」必要があります。
例えば「kaigaifxwith」だと、小文字しか使ってないのでNG。
「Kaigaifxwith」であれば、最初のKが大文字、残りは小文字で2種類使っているのでOKです。
ちなみに確認のために2回打ち込みますが、コピペではなく、必ず手打ちで入力してください。
コピペだと、仮に1つ目のパスが間違っていた場合、続く2つ目もそのまま間違えてしまいます。
結局パスワードがわからなくなってしまいます。
最終確認
これが口座開設の最後です。
規約をよく読んだ後に、必要事項にチェックを入れて、緑色の「リアル口座開設」を押せば晴れて口座開設は完了です。
口座開設後に口座の「有効化」をしよう!
口座開設が完了したら、次は口座を使えるようにしなければなりません。
口座を使えるようにする作業のことを「有効化」と呼びます。
なんだか難しそうな言葉ですが、全然そんなことはありません。
たったの5ステップで完了します。
ステップ1:メールの確認
口座開設が完了したら、登録したメールアドレス宛にXMからメールが届いているのでチェックしましょう。
メール画面を開くと、ログインIDが記載されているので必ずメモを取ってください。
確認したら「会員ページへログインしよう」という赤いボタンを押して先へ進みます。
ステップ2:会員ページへログイン
メールのボタンをクリックすると、XMのマイページへログインする画面に飛びます。
MT4/MT5IDとパスワードを打ち込んでログインしましょう。
パスワードは口座開設の最後に入力したパスワードを打ち込めばOKです。
ステップ3:「今すぐ口座を有効化する」ボタンをクリック
ログインすると、上記の画像の画面が出てきます。
左上にあるオレンジ色の「今すぐ口座を有効化する」をクリックして先へ進みましょう。
ステップ4:書類のアップロード
ようやく事前準備した必要書類の出番です。
赤色の参照ボタンを押して、用意した身分証明書と住所確認書を1点ずつアップロードしましょう。
【書類のアップロード方法】
主な書類のアップロード方法は2通り。
- 書類をPDF化してPCに取り込んでおく
- スマホで書類を撮影して、そのままスマホでアップロードする
個人的にはスマホを使ったアップロードが1番手間もかからなくて、楽だと思います。
ステップ5:口座有効化完了の書類をチェック
書類のアップロードが完了すると、上記の画像の内容が記載してあるメールが届きます。
このメールが届いてから1~3営業日ほどで口座の有効化が完了します。
もし3営業日経っても口座が有効化されないようなら、「japanese.support@xm.com」まで問い合わせてみましょう。
以上でXMの口座開設方法についての解説は終わりです。
海外FXの王者とも称されるXMの最高峰の取引環境で、ダイナミックな取引をバシバシ楽しんでみてください。
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