Tradeview(トレードビュー)の評判!8つの特徴から徹底レビュー。

Tradeview

2004年にニューヨークに設立されたTradeview。
あまり日本人トレーダーへの認知度こそ高くありませんが、運営歴は13年と海外FXの中では老舗といえるブローカーです。

やっぱり淘汰の波が激しい海外FX界で生き残っているのには理由があります。

管理人も初めてTradeviewを発見したときは衝撃を受けました。
本気で乗り換えを検討するほど、スペックが高かったからです。

  • スプレッドが海外FXでも最狭クラス
  • 安定した高速約定でストレスなくスキャOK
  • 顧客資産の安全性もバッチリ

「ウチでスキャルピングしてくれないか?」といわんばかりの超短期売買向け業者です。

プラットフォームの種類も豊富で、MT4だけでなくcTraderまで使えます。
まさに裁量(手動)スキャルピングしても良し、EAでごりっごりのシステムスキャルピングしても良しです。

スキャルピングトレーダーにとっては一見以上の価値があるでしょう。

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【管理人厳選】Tradeviewの8つの特徴

とにかくスプレッドが激狭!取引手数料はわずか0.5pips。

Tradeview最大の魅力はスプレッドの狭さ。

近年海外FXも「低スプレッド時代」へと突入しつつありますが、その中でも先頭を走っています。

tradeviewのリアルタイムスプレッド

Tradeviewの日本時間午後3時頃のリアルタイムスプレッド

上の画像は日本時間午後3時頃のリアルタイムスプレッドをスクショしたものです。

取引量の少ない昼間とは思えないほどの、超絶低スプレッドですよね。
※取引量が多くなる22時頃~からは0.0pipsも全然珍しくありません

この超低スプレッドにもかかわらず、取引手数料は海外FXのECN最安値の0.5pips
Axioryの0.6pipsやTitanFXの0.7pipsよりも安くなっています。

この取引手数料を実際のリアルタイムスプレッドに加算してみると、

取引コスト
(スプレッド+取引手数料)
USD/JPY 0.7pips
EUR/JPY 1.1pips
GBP/JPY 0.9pips
AUD/JPY 0.8pips
EUR/USD 0.8pips
GBP/USD 1.1pips
AUD/USD 0.7pips

このようなとんでもない低スプレッドとなります。

流石に海外FXでこれだけ低いスプレッドは見たことありませんよね。
もう国内FXを追い越さんばかりです。

スキャルピングメインの超短期売買トレーダーにはまさに最高の取引環境。
取引コストの削減は、そのまま収益のアップにつながります。

スキャルピングにもってこいの安定した高速約定

tradeviewはエクイニクスのサーバーを利用していて約定力が高い

Tradeviewは世界最高峰のデータセンター「EQUINIX」にサーバーを設置。

EQUINIXは世界の名立たる大手金融ファンドも利用するほど、サーバーの強靭さには定評があります。
接続遅延(レイテンシー)はほとんどなく、安定した高速約定を実現しているんですね。

私も実際にTradeviewで取引してみましたが、クリックした瞬間には約定しました。

ほとんどスベらないので、表示しているスプレッドそのままで取引できますし、不利な価格を掴まされることもありません

※私が取引したのは要人発言や雇用統計以外の時なので、機会があればそれらのタイミングでも取引してみようと思います。

取引の幅を広げる豊富なプラットフォーム(cTrader・Currenex)

tradeviewは3つのプラットフォームから選べる

TradeviewのECN口座では、MT4はもちろん、cTrader(シートレーダー)とCurrenex(バイキング)にも対応しています。

中でもオススメはcTrader

ECN取引専用に開発された取引プラットフォームなので、使い勝手はバツグンです。

  • 板情報をデフォで見れるから注文情報を把握できる。
  • ワンクリックで注文OK。追加注文もラクチン。
  • 複数ポジション同時全決済が可能。スベりなし!

特に使っていて便利だと思うのが「複数ポジションの同時決済機能」です。

MT4でも同時決済はできるんですけど、1つずつ決済されていくので「決済ボタンを押したタイミングと実際の決済タイミングがずれるポジションがある」んですよね。

しかしcTraderなら「本当にすべてのポジションがズレなく同時決済」できます。

手動でスキャルピングしていた方は、1つ1つ決済する手間も防げるので重宝するでしょう。

EAメインならMT4のままでOK!

今までMT4でEAを使ったシストレメインだった方は、そのままMT4を使い続けたほうが良いです。

cTraderでもcAlgoというツールをインストールすれば自動売買を楽しめます。

しかしMT4とcAlgoはプログラム言語が違うので互換性がないんですよね。
MT4のEAをcTradeで使うなら、いちいちコードを書き換えなければなりません。

結構面倒なのでMT4を使い続けるのがオススメです。

最大レバレッジ200倍。若干物足りなさを感じるかも…?

TradeviewのECN口座は最大レバレッジが200倍まで。

平均レバレッジが400倍の海外FXでは物足りない数字になっています。

それだけ資金効率も多少悪くなってしまうので注意してください。

【レバレッジ別!1万通貨持つのに必要な証拠金】

ドル円(100円) ユーロ円(130円) ポンド円(180円)
400倍 2,500円 3,250円 4,500円
200倍 5,000円 6,500円 9,000円
100倍 10,000円 13,000円 18,000円
50倍 20,000円 26,000円 36,000円
25倍 40,000円 52,000円 72,000円

ご覧のようにレバレッジが下がれば下がるほど、同じポジションを持つのに必要な証拠金は多くなります。

とはいえレバレッジ200倍でも国内FXと比べれば、全然資金効率は良いですね。
国内FXの8分の1の資金で同じだけのポジションを持てるので。

国内FXから海外FXへこれから移行する方には、丁度よいくらいなのかなぁと思います。

実際レバレッジは200倍くらいが丁度よい

管理人は海外FXを5年ほどやっていますが、400倍とか500倍でいつも運用するわけではありません。

だいたいレバ100~200倍での運用がメインです。
※もちろん窓埋めなどの「ほぼ勝てる」トレードのときは400倍↑で勝負しますが。

というのも、レバ400倍にもなってくるとコントロールしづらいんですよ。
証拠金の増減が激しいので、精神的にもわりと疲れます。

レバ100~200倍でも国内FXの4~8倍は利益を出せますし、スリルとリスク管理のバランスが丁度よく感じていますね。

ゼロカットシステムありで追証はなし。

レバレッジ200倍以下でも当然のように追証は発生します。
2015年のスイスフランショックでは、最大レバ25倍の国内FXですら19億円もの追証が発生したくらいです。

しかしTradeviewでは、追証(マイナス口座)を帳消しにしてくれる「ゼロカットシステム」が採用されています。

相場の大変動で口座がマイナスになってしまっても、証拠金以上に負けることはありません

利益はいくらでも出せる上に、リスクは限定されている環境で安心して取引できます。

海外FXで借金はありえない!追証なし「ゼロカットシステム」が大活躍!

ロスカット水準100%。まとまった証拠金は必要。

管理人が1番Tradeviewでもったいないと思うのがロスカット水準100%です。

ロスカット100%の時点でフルレバレッジ運用ができません。
ポジションをもった瞬間に「口座残高<証拠金維持率100%」になりますからね。

また、ロスカット水準100%にもなると、けっこう証拠金に余裕をもたせてポジションを持つ必要があります。
証拠金ギリギリでポジションを持つと、わずかな逆行で強制ロスカットされてしまいます。

【レバレッジ別:ロスカット水準100%の業者での勝負ライン】

  • 証拠金:10万円
  • 通貨ペア:ドル円100円
  • スプレッド:1.0pips
  • ロスカット水準100%
スプレッド
(円換算)
ポジション保有時の証拠金維持率 ロスカットまでの許容pips
20万通貨
(レバレッジ200倍)
2,000円 99%以下 0.0pips
(即強制ロスカット)
15万通貨
(実質レバレッジ150倍)
1,500円 131.3%以下 15.6pips
10万通貨
(実質レバレッジ100倍)
1,000円 198%以下 49.0pips

上の表をみるとわかるように、最大レバレッジこそ200倍ですが、実質レバ100~170倍での運用がメインです。

国内FXに勝るとも劣らない業者の信頼性

ケイマン諸島のライセンスは信頼性が高い

Tradeviewがライセンスを得ているのは「ケイマン諸島」。

「どこ?」というポカン顔が見えます。私もそうでした。

しかしよく調べてみると、このケイマン諸島が存外やばい。

  • 銀行総資産1.5兆ドル(今のレートだと日本円で約162兆円)
  • アメリカに次ぐ世界5位の金融大国
  • 世界50の大手銀行のうち、40が支店を構える

などなど、とんでもない金融大国だったんですよね。

もちろんこれだけの金融大国ですから、金融庁の規制も厳しいでしょうし、ライセンス取得難易度もかなりのものだと予想できます。

FATAランキング

実際にケイマン諸島はFAFT(金融活動作業部会)という「マネーロンダリングやテロ資金といった不正なお金の流れを取り締まる規格」において、アメリカに次ぐ第5位に位置づけられています。

「ケイマン諸島」という名前こそマイナーですが、ライセンスの信頼性はバツグンと言えるでしょう。

トレーダーの資金補償は最大3億5千万円。やばすぎる。

当然厳しい金融大国でライセンスを取得しているわけですから、トレーダーの補償体制も万全です。

全額の信託保全こそありませんが、

  • ※顧客資産の補償は3億5千万円相当(3億5千ドル)
  • ニューヨークのサンタンデール銀行で分別管理

※トレーダー1人につき3億5千万相当の補償です。

という万全の体制です。

全額信託保全がなくても、3億5千万の保証があれば十分すぎる方が99%でしょう。

分別管理先はサンタンデール銀行

顧客資産の分別管理先はサンタンデール銀行のニューヨーク支店。

サンタンデール銀行はスペイン最大の銀行として有名です。
世界の銀行格付けでもTOP20常連で、日本のメガバンクと同等、あるいはそれ以上に信頼できる銀行です。

最低入金額は10万円。ちょっと高い。

海外FXは「500円~20,000円」ほどと、わりと少ない金額の入金から始められます。

しかしTradeviewの最低入金額は10万円からと結構高め。

資金効率の悪い国内FXをやっていた方からするとそこまでネックではないかもしれませんが、海外FX間の乗り換えを考えている人は面食らうかもしれません。

手厚い24時間対応の日本語サポート

24時間の日本語サポート体制でライブチャットがおすすめ

Tradeviewは日本語サポート体制もなかなかのクオリティです。

  • ライブチャット
  • メール
  • コールバック

Tradeviewではこの3つの日本語サポートが受けられます。

なんとすべてが24時間体制となっており、自分が質問したいタイミングでいつでもサポートを受けれます。

中でもライブチャットはかなり優秀
かなりスピーディに返信がくるので、LINE感覚でTradeviewの日本人スタッフとやり取りできます。

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Tradeviewに対する管理人の総括

tradeviewに対する管理人の意見

Tradeviewなら最狭クラスのスプレッドと安定した高速約定で、サクサクとスキャルピングできます。

最大レバレッジこそ200倍ですが、実際のトレードで毎回400倍で運用することはまずありません。
今まで超ハイレバスキャルピングしていた方には物足りないかもですが、国内でやっていた方なら十分でしょう。

トレーダーの資金補償も1人3億5千万までと、超絶太っ腹。
資産が返ってこないリスクもゼロに等しいです。

国内FXでちまちまスキャルピングしてきた方こそ口座開設してほしいブローカーですね。

国内とは桁が違うダイナミックなスキャルピングを味わえると思います。

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Tradeviewの詳細

会社情報

正式名称 Tradeview Ltd
所在地 ケイマン諸島
ライセンス CIMA
事業開始日 2004年
資本金 不明
Eメール japanesesupport@tvmarkets.com

口座スペック

ECN口座X Leverage(STP)口座

ECN口座

基本通貨オプション JPY, USD, EUR, GBP
取引プラットフォーム MT4, cTrader, Currenex
注文方式 ECN
最大レバレッジ 100倍
(申請後200倍)
1lotの単位 10万通貨
最大取引サイズ 上限なし
最小取引サイズ 0.1lot
(1万通貨)
取引手数料 往復0.5pips
スプレッド ドル円0.0pips~
通貨ペア数 40種類
最低入金額 10万円
(1,000$)
ボーナス なし
ロスカット水準 証拠金維持率100%
マージンコール 証拠金維持率100%
追証 なし
(ゼロカットシステム)
両建て 可能

X Leverage(STP)口座

※日本人の口座開設不可

基本通貨オプション JPY, USD, EUR, GBP
取引プラットフォーム MetaTrader4
注文方式 STP
最大レバレッジ 400倍
(申請後500倍)
1lotの単位 10万通貨
最大取引サイズ 上限なし
最小取引サイズ 0.01lot
(1,000通貨)
取引手数料 無料
スプレッド ドル円平均1.8pips
通貨ペア数 40種類
最低入金額 10,000円
(100$)
ボーナス なし
ロスカット水準 証拠金維持率100%以下
マージンコール 証拠金維持率100%以下
追証 なし(ゼロカットシステム)
両建て 可能

入金・出金方法

入金方法出金方法

入金方法

入金手数料 着金時間 備考
(※1)クレジットカード(ビットウォレット) 無料 即日 最大入金額は50万円/回
海外銀行送金 5,000円~(※2) 1~2営業日
ビットコイン 無料 即日

(※1)現在Tradeviewでクレジットカード入金すると、ビットウォレットというオンライン決済サービスを経由して入金されます。ビットウォレットを開設していない場合、クレカ1枚につき月3万円まで入金OK。ビットウォレットを開設・認証済だとクレカ1枚につき月50万円まで入金できます。使えるクレジットカードの幅もMasterCard・VISAだけでなく、アメックス(AMEX)・ダイナースまで広がっています。

(※2)Tradeviewに支払う手数料はありませんが、中継銀行でのリフティングチャージと、受取銀行での手数料が発生します。

出金方法

出金手数料 着金時間 備考
クレジットカード(ビットウォレット) 無料 即日 入金額までの出金
海外銀行送金 5,000円~(※) 1~2営業日
ビットコイン 無料 即日

(※)Tradeviewに支払う手数料はありませんが、中継銀行でのリフティングチャージと、受取銀行での手数料が発生します。

日本語サポート

対応時間 連絡方法/連絡先
メール 24時間 japanesesupport@tvmarkets.com
ライブチャット 24時間 公式ページ
コールバック 24時間 メールで申請

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