本記事ではAxioryの口座開設方法について、画像付きでどのサイトよりも詳しく解説しています。
以下のボタンからAxioryの”リアル口座申請フォーム(個人用)に飛べるので、本記事を見ながら進めていきましょう。
Contents
Axioryの口座開設に必要な書類
Axioryの口座を開設して実際に利用するには、必要書類を提出する必要があります。
書類提出のタイミングになってから「あれ?必要な書類が手元にない!」とならないように、事前に用意しておきましょう。
Axioryでは本人確認書類と現住所証明書、各1点ずつ求められます。
【本人確認書類】
- 自動車運転免許証
- パスポート
- 写真付き住民基本台帳カード
※すべて有効期限内のものに限る。ただしパスポートのみ有効期限切れ3ヶ月以内なら受け付けてもらえる可能性があります。サポートに問い合わせてみましょう。
【現住所確認書類】
- 各種健康保険証
- 各種公共料金の請求書・領収書
- 電話料金の請求書・領収書
- 各種銀行・クレジットカード会社の利用明細書・請求書
- 住民票・印鑑登録証明書
- 納税関係書類
※6ヶ月以内に発行したものに限る
※携帯電話料金の請求書・クレジットカード明細など、オンライン明細を送付する場合は、発行元の社印が明確に印字されている必要アリ
Axioryの口座開設手順
Axioryの口座開設は所要時間10分程度あれば終わります。
1.各種規約の確認
まずはAxioryの利用規約をすべて確認しましょう。
すべて読んだ上で、紫色の”同意する”ボタンをクリックして次に進んでください。
ここで知っておいていほしいのが”Axioryの禁止取引“についてです。
Axioryに限った話ではありませんが、各海外FX業者ではいくつかの禁止取引を定めています。
禁止取引をしてしまうと、利益取消や口座凍結につながる場合もあるので注意しましょう。
- 裁定取引(アービトラージ)
- 別口座を使用した両建て
- 接続遅延・レートエラーを利用した取引
主に上記の取引が禁止取引に該当します。
2.基本情報の登録
自分の個人情報を記入していきます。
ほとんどが選択式ですが、
- 名前
- 郵便番号
- 住所
- メールアドレス
- 電話番号
- 会社名
は記入式になっていて、すべて”半角英数字“で記入しなければなりません。
全角入力や日本語入力ではエラーになってしまうので注意しましょう。
またTitanFXでは、他の海外FX業者のように電話番号や住所の入力に気を使う必要がありません。
電話番号は国番号(+81)を入れず、そのまま記入してください。
記入する番号は携帯電話と固定電話、どちらでもOKです。
住所に関しても、住所の後ろから記入する必要はなく、素直に住所の前の方からローマ字に直して記入しましょう。
※誕生月の英語表記について
誕生月は英語で表記されている月から選択します。
ご自身の誕生月を英語でなんと表記されるかわからない方は以下を参考にしてください。
1月 | Jan |
---|---|
2月 | Feb |
3月 | Mar |
4月 | Apr |
5月 | May |
6月 | Jun |
7月 | Jul |
8月 | Aug |
9月 | Sep |
10月 | Oct |
11月 | Nov |
12月 | Dec |
3.財務状況・投資経験のご質問
自分の財務状況や投資経験について当てはまるものを選択しましょう。
ここはざっくりで構いません。
パパっと選択してしまいましょう。
ちなみに現在(2018年9月9日)時点では、1ドル111円です。
4.お取引口座の申請
Axioryで実際に利用する取引口座を選択します。
大切なのが”口座タイプ”の選択。
AxioryにはSTP方式のスタンダード口座と、ECN方式のナノスプレッド口座が用意されています(※)。
管理人がオススメしたいのがナノスプレッド口座。
(ちなみにAxioryでは追加口座の開設ができるので、あとからもう片方を使うこともできます)
スタンダード口座よりもはるかに狭いスプレッドを誇り、その狭さは海外FX業者全体の中でもトップクラスです。
スタンダード口座(STP) | ナノスプレッド口座(ECN) | |
---|---|---|
取引手数料 | 無料 | 往復0.6pips |
USD/JPY | 1.5pips | 1.1pips (0.5pips) |
EUR/JPY | 1.7pips | 1.3pips (0.7pips) |
GBP/JPY | 2.7pips | 2.3pips (1.7pips) |
AUD/JPY | 2.1pips | 1.5pips (0.9pips) |
EUR/USD | 1.3pips | 0.9pips (0.3pips) |
GBP/USD | 1.9pips | 1.5pips (0.9pips) |
AUD/USD | 2.1pips | 1.2pips (0.6pips) |
※スタンダード口座は平均スプレッドの値を表示しています。
※ナノスプレッド口座は「平均スプレッド+取引手数料」の合計値を記載しています。取引手数料の乗っていない、取引ぷらっとフォームに表示される平均スプレッドのみの数値はカッコ内に記載しています。
またナノスプレッド口座はECN専用の取引プラットフォーム”cTrader”と相性バツグン。
- ワンクリック注文
- 複数の注文の同時処理
- デフォで板情報を見れる
- ポジションの分割決済可能
複数ポジションを持ってスキャルピングしたいトレーダーには、かなり相性が良いプラットフォームです。
ただし自動売買(EA)面ではMT4に劣るので、どちらかというと手動で取引する人向け。
自動売買メインならMT4を選んでも良いと思います。
レバレッジ・口座通貨に関しては特別な理由がない限り、400倍・日本円にしておけばOKです。
(※)STPとECNについて
●STP方式
→取引プラットフォームに表示されるスプレッドに、はじめから業者のマークアップが上乗せされている取引方式。
●ECN方式
→取引プラットフォームにインターバンクから引っ張ってきた0.0pips~の極狭スプレッドが表示される。
ただし生のスプレッドに業者の取引手数料が乗っかってくる。実質的な取引コストは「スプレッド+取引手数料」となる。
5,口座開設の申込ボタンをクリック
ここまですべて入力し終えると、申込みボタンが表示されるのでクリックしましょう。
これで口座開設自体は完了です。
登録したメールアドレス宛に2通メールが届くので確認してください。
※MyAXIORYアカウントのログイン情報
※cTraderの受付完了メール
どちらも大切なメールなので確認したら保護しておきましょう。
必要書類を提出して口座を有効化する
上述までの工程で口座開設は完了していますが、まだAxioryで実際に取引はできません。
取引を開始するには必要書類を提出して、口座を有効化する必要があります。
※MyAxioryの画面。必要書類を提出して受理されると”承認済み”に変わる。
できるだけ早めに取引できるようにするためにも、口座開設後スグに必要書類を提出しましょう。
必要書類の提出は、本人確認書類と現住所確認書類を1点ずつアップロードして”ファイルを送信する”を押せばOKです。
書類の提出方法は主に2通り。
- 書類をPDFにしてPCに取り込んでアップロードする
- 書類をスマホで撮影して、そのままアップロードする
管理人的にはスマホで書類を撮影して提出するほうがラクなのでオススメです。
ただしスマホで撮影する場合は、撮影した書類の顔写真や文字が滲んでいないか必ずチェックしてください。
不鮮明で判別が難しいものだと、必要書類として認められず、再アップしなければならなくなります。
必要書類の提出後に、本人確認書類と現住所確認書類それぞれに対して、書類受付の完了メールが届きます。
このメールが届いてから1~2営業日で口座が”承認済み”に変わるので確認しましょう。
もし3営業日以上経っても口座が承認されない場合は、Axioryサポートに連絡してください。
●Axioryサポート
jpsupport@axiory.com
以上Axioryの口座開設方法から書類提出までのまとめでした。
Axioryのナノスプレッド口座は海外FXでも最高クラスの極狭スプレッドを誇ります。
ぜひ本記事を参考に海外FX随一のスプレッドで、思う存分ハイレバトレードをお楽しみください。
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